ドラクエ10 破魔石 集めは金策に最適！初心者でもできる時給20万Gを稼ぐ方法

公開日：2021/05/02 最終更新日: 2024/04/21    

• ドラクエ10初心者でもやりやすい破魔石集め金策の方法
• 破魔石の用途・バザー価格
• 破魔石金策を効率良く行なうパーティ構成

破魔石の使い方は？何に使うモノ？

「聖守護者の闘戦記」とは、ガートラント城の地下1階にいるギズマンから、レベル90以上で受注できるクエスト「聖守護者の導き」をクリアすることで、参加できるようになる新コンテンツのことです。

「聖守護者の闘戦記」をクリアすることで、指輪やおしゃれ装備など様々なアイテムと交換することができます。

この「聖守護者の闘戦記」に挑戦する時に必要なアイテムが破魔石というわけです。

必要な破魔石の数は1回の挑戦で10個必要で、戦闘に勝利すると消費されます。
戦闘に負けた場合は消費されません。

破魔石の相場価格

破魔石のバザー価格は、時期や需要によって変動します。

2024年4月時点で2,000~5,000G/個ほどです。

ドラクエ10 破魔石金策のやり方

破魔石をドロップするモンスターと獲得数の目安

バッファロン

※ゴールドへの変換は2021年5月時点のものです。

生息エリア	破魔石の獲得目安(30分間)
偽レビュール街道南【D6～D7】	破魔石72こ(129,600G) 幻獣のホネ2こ(12,000G/個)
偽レビュール街道北【C7～D7,D4～D6】	破魔石75こ(135,000G~) 幻獣のホネ2こ(12,000G/個) けものの皮1こ

まも97 盗賊116/117僧侶117

バッフォロンは破魔石を使った金策において、集めやすさ・倒しやすさ・狩り場所どれを取っても、最も金策をしやすいモンスターだといえます。

生息エリアは「レビュール街道北」と「レビュール街道南」ですが、上の表をどちらのエリアも破魔石を獲得できる数に大きな差はありません。

金策もやりやすいので破魔石を集めやすく、2021年5月時点のバザー相場から換算すると30分で約130,000G分の破魔石を獲得できました。

単純に考えると時給26万Gほどはいけそうです。

また、バッファロンは時々レアドロップ「幻獣のホネ」をドロップします。

「幻獣のホネ」も9,000~12,000G/個と高値で取引されているので、運がいいと＋αのゴールドを稼ぐことができます。

ベルフェゴル

生息エリア	破魔石の獲得目安(30分間)
ミュルエルの森【B3～C3,B6】	破魔石44こ(79,200G)
ケラコーナ原生林 【B5～D5,B1～F2,D3～G4】	破魔石49こ(88,200G)
真のジャイラ密林（1～3匹） 【D3～F5,F3～G3】	破魔石28こ(50,400)
ジュレイダ連塔遺跡 【2層 B1～C2】	ー
天ツ風の原（2匹）【E2,D3】	ー

ベルフェゴルは湧きが悪く、たくさん狩ることができないため、あまりおすすめできないモンスターです。

一応、Ver2で行ける範囲で3エリアありますが、どこも湧きが悪くどうしても獲得数が少なくなってしまいます。

3エリアの中で一番多く獲得できたのはケラコーナ原生林で「破魔石49こ」でした。

2021年4月時点のバザー価格で約83,300Gほどです。

ケラコーナ原生林では「湧きが少ない」という理由の他に、れんごくちょうから襲われて、無駄な戦闘で時間を使ってしまうことが多い感じでした。

ベルフェゴルやれんごくちょうなど、空を飛んでいるモンスターはプレイヤーのレベルに関係なく襲ってきます。

そのため、ケラコーナ原生林に大量に生息している、れんごくちょうからの奇襲もあり無駄な戦闘が発生しやすくなってしまうため、破魔石を集めるには効率が悪い場所でした。

しにがみのきし

生息エリア	破魔石の獲得目安(30分間)
風車の丘（1匹）【B3～E3,B5～C5】	50こ(75000~85000G)
真のリャナ荒涼地帯（1匹）【D2～E3】	67こ(120,600G)
氷晶の聖塔[苗木の層]（1～3匹）【B3～C3】	–

しにがみのきしは盾ガード率が高く、少し戦いにくいモンスターではありますが、破魔石金策には適しているモンスターです。

Ver2で行ける範囲に生息しているエリアは「風車の丘」と「真のリャナ荒涼地帯」の2ヶ所ありますが、おすすめは「真のリャナ荒涼地帯」。

一箇所に複数のしにがみのきしが湧いているため連続で戦いやすく、破魔石を集めやすいモンスターです。

一方の「風車の丘」は、Ver1の時点でいける場所なので、気軽に行けるメリットがあります。

ですが「風車の丘」周辺は、ドラクエ序盤のレベル上げに適している場所でもあるため、狩りをしている人も多く、モンスターの取り合いが発生しやすいというデメリットもあるのです。

破魔石を集め・レベル上げをする人達が集まりやすいので、ログインしている時間帯やサーバー次第では、モンスターの取り合いが発生して効率が悪いこともあります。

バロンナイト

生息エリア	破魔石の獲得目安(30分間)
風車の丘【B3～D3】	55個(82500~93500G) へびメタル6個(7800~9600G)
偽りのセレドット山道（2匹）【F3～G4,C3～D3】	破魔石60こ(108,000G) ヘビーメタル4こ(4,000G)
ジュレイダ連塔遺跡【2層 C6～D6】	–

バロンナイトは、幻惑・呪い対策をしておけば、戦いやすいモンスターです。

おすすめの狩り場は「偽りのセレドット山道」になります。

「風車の丘」は、ストーリ序盤でも行くことができるので気軽に行けるというメリットがありますが、しにがみのきし同様にプレイヤーが多く、モンスターの取り合いが発生してしまいます。

また「風車の丘」では、バロンナイトの湧きが少ないというデメリットも。

湧きが少ないので、破魔石を集めに来たプレイヤーが他にもいると効率が悪くなってしまうのです。

一方の「偽りのセレドット山道」もバロンナイトの狩り場として有名なので、他のプレイヤーがいることがあります。

しかし、バロンナイトがたくさん湧いているので、取り合いになることがほとんどありません。

トロルキング

生息エリア	破魔石の獲得目安(30分間)
創生の邪洞-虚の産道（1匹）【D4～F4】	破魔石：46こ
真のセレドット山道（1匹）【C8～D8】	破魔石：14こ
ねじれたる異形の大地（1匹）【E3】	–
とこしえの氷原（1～2匹）【C6～D7】	–
悠久の回廊	–
天ツ風の原（1匹）【C7,D6】	–

トロルキングは、レベル80以下のパーティーでは少し効率がわるくなるため、ドラクエ10初心者の方には、あまりおすすめできません。

おすすめできない理由は次の2つ。

ストーリ進行がVer2までの場合、トロルキングが生息しているエリアは「真のセレドット山道」と「創生の邪洞」2つだけです。

「真のセレドット山道」に関しては、トロルキングが湧く場所が1ヶ所のみとなっていて、1時間で4~5回ほどしか戦えません。

一方の「創生の邪洞」は、Ver2のラストでやっと行けるようになるエリアで、トロルキングがたくさん湧いているものの、洞窟の奥深くまで行く必要があります。

また、創生の邪洞内ではドルボードを使用できないため、移動にも時間がかかります。

トロルキング自体も体力・攻撃力ともに高いので、1回の戦闘も少し長めになってしまうため「破魔石金策」には適していません。

破魔石集めおすすめのパーティー構成

ソロでサポート仲間を使う場合のおすすめパーティー構成

サポート仲間の盗賊を雇う時に気を付けるポイントは「きようさ」。

「きようさ」が高い盗賊はぬすむの成功率が上がるだけではなく、レアドロップを盗む確率も上がります。

そのため、できるだけ「きようさ」が高い盗賊をサポート仲間にするのがおすすめです。

「踊る宝石」がいるなら効率が良くなる

破魔石金策をする時に「踊る宝石」を仲間モンスターにしているなら、サポート仲間の盗賊より効率良く破魔石集めを行なうことができます。

サポート仲間の盗賊は、ぬすむ以外にも色々なとくぎを使用するので、中々ぬすんでくれないことも。

しかし、仲間モンスターの場合は戦闘中の行動を制限することが可能です。

つまり、おどる宝石の戦闘中に行なう行動を「ぬすむ」だけに設定することができます。

フレンドと一緒に集める場合のおすすめパーティー構成

4人で遊ぶとき	まも+盗賊+盗賊+「僧侶or旅芸人」(おすすめ) まも+バト+盗賊+盗賊(上級者向け) まも+「まもor盗賊」+盗賊+盗賊(上級者向け)
3人で遊ぶとき	プレイヤー：まも+盗賊+盗賊 サポート:僧侶または旅
2人で遊ぶとき	プレイヤー：まも+盗賊 サポ：踊る宝石+「盗賊or僧侶」

上級者向けとして記載しているパーティ構成は、4人パーティーでやった中で私が「最も効率良く破魔石を集められた」構成です。

特におすすめなのは、バトマスを入れたパーティ。

火力があるので、ぬすみ終わったモンスターをサクサク倒すことができます。

また、バトマス専用スキルのミラクルブーストがあるため、自分自身を回復できるので回復職なしでもスムーズな戦闘が可能です。

ただ、上級職向けのパーティ構成は、蘇生できる職業がいません。

そのため、やられないことが大前提のパーティですが、念のため「せかいじゅうのは」があると安心です。

ドラクエ10 破魔石金策についての【おさらい】