歴史・箱庭好き必見！「ドミネーションズ -文明創造-」の評価や魅力を紹介！

公開日：2022/09/20 最終更新日: 2022/10/12    

• ドミネーションズと他のスマホストラテジーとの違い
• ドミネーションズのゲームシステムや魅力

ドミネーションズのゲーム概要

ゲームタイトル	ドミネーションズ -文明創造 – (DomiNations)
ジャンル	ストテラジー
リリース日	2015年8月15日
開発会社	NEXON Co., Ltd
対応OS	ios/Android

 

ドミネーションズの特徴や魅力

達成感を感じられる内政

1.何もない石器時代からスタートして自分で街づくり

ドミネーションズも、他のスマホストラテジー同様に領地を発展させていくゲームです。

しかし、ドミネーションズには他のスマホストラテジーにない面白い要素があります。

それは「時代」です。

 

ゲームは石器時代からスタートして、鉄器時代や中世、産業など少しずつ時代を進めていき、町を繁栄させていきます。

石器時代では、狩りをして食料を集めないといけないので、食料は手動で集めないといけません。

 

ですが、少し時代が進むと、作物を作れるようになって、食料をほぼ自動で集められるようになります。

 

また、時代が進むにつれて建物の雰囲気も変わってくるので、町の様子が変わっていく姿を楽しめます。

町の繁栄が目に見えてわかるので、なんだか不思議な達成感を味わえますよ。

2.街や城壁・道などを自由自在に設置できる

街を発展させていく上で「建築していく建物」や「敵から町を守るための城壁」そして「道」など、ドミネーションズでプレイヤーが設置できる構造物は、全て自分の好きなような設置できます。

 

「工業エリアはここで、住宅区はここに・・・。」といった感じで、自分好みの町を作り上げていくことができます。

また、防衛のために設置する城壁も自由に配置できるので「迷路みたいに入り組んだ町」や「一部の城壁を何重にもする」といった攻めづらそうな町を作ることも可能です。

もちろん、好きな町を作るだけじゃなくて「町の外観」と「防衛面」両方を考えてレイアウトを決める必要もあるので、戦略的な要素も楽しめます。

3.内政にも戦略性がある

ドミネーションズの場合だと、建物やアップグレードを行なう「建築隊」という概念がありません。

代わりに「市民」という概念があります。

 

「市民」は建物の建築・アップグレードだけではなく、序盤の食料集めにも欠かせない要素です。

1つの作業に必要な「市民の数」は、「畑を建築するなら市民が2人」「兵舎なら4人」「熊を狩るなら3人」という感じで、作業内容によって「市民」の数も異なります。

 

そのため「どの建物から建築・アップグレードを行なうべきか」「先に狩りをして食料を確保するか」など、内政面でも戦略を楽しみながプレイできます。

4.内政システムがシンプル

「市民」の数で内政面での作業が決まり、戦略が必要とお伝えしました。

内政の戦略と聞くとスマホストテラジーをあまり遊ばない人には難しく聞こえますが、ドミネーションズの内政システムはかなりシンプルです。

他のスマホストテラジーの場合「建築」「施設アップグレード」「研究」「兵士の訓練」など、ストラテジーに欠かせない要素には、木材や鉄・食料といった色々な資源が必要になります。

しかし、ドミネーションズの場合だと建築やアップグレード・研究など、ストテラジーに欠かせない要素に、必要な資材は「食料」または「コイン」だけです。

 

なので「研究にはこの素材が必要で～」「建築にはこれとこれが～」など、細かく資源や資源の採取場所を覚える必要がありません。

また、覚えることが少ない内政システムになっているので、普段ストテラジーを遊ばない人でも遊びやすいシステムになっています。

戦闘面での特徴や魅力

1.戦闘がシンプル！なのに戦略が必要！

ドミネーションズの対人戦闘はマッチング方式です。

ランダムでマッチしたプレイヤーの領地を攻撃するか選択します。

 

対戦相手が選ばれると、戦闘前に防衛施設や町のレイアウト・時代・奪える資源の量などの確認ができるので「相手領地の発展度」や「自身の兵力」と比較しながら、戦闘を行なうか否かの判断ができます。

戦闘方法をとてもシンプルで、敵プレイヤーの領地に自身の兵士を設置すると戦闘が始まります。

 

戦闘方法はシンプルですが、適当に兵士を配置しても勝利するのは難しいかもしれません。

「防御が手薄な場所を探して攻めるか」「先に全兵力で強化な防衛施設を破壊した後に、ゆっくり資源を奪うか」など作戦を考えて戦闘を楽しめるのがドミネーションズの醍醐味です。

また、ドミネーションズに登場する兵士は、畑や倉庫など資源設備の攻撃に特化した兵種・防衛施設の攻撃に特化した兵種など、兵士の種類によって得意・不得意があります。

何も考えずに、資源施設の攻撃に特化した兵士を防衛施設で固めた場所に配置しても、兵士の損害を大きくするだけです。

「どこから攻撃を仕掛けるか」「どのタイミングでどの兵種を配置するか」など、自身の戦略次第で兵力の損害具合が大きく変わるので、戦略性が高い戦闘を楽しめます。

他にも、育成を進めていくと「戦術」と呼ばれる機能が解放されます。

「戦術」は、戦闘中にプレイヤーが使えるスキルみたいなもので、矢の雨を降らせたり爆撃を行なったり、兵士の体力を回復したり前線で戦う兵士を助けるものです。

「戦術」を使えるようになると戦略の幅が広がり、さらに戦闘を楽しめます。

2.ワールドマップがなくシンプルなゲームシステム

スマホストテラジーでは、資源を集めたり他プレイヤーを攻撃するために、ワールドマップが用意されていることが多いですよね。

他プレイヤーを攻撃する際に、ワールドマップからプレイヤーの町や城を選択して、偵察または兵士を進軍させて攻撃を仕掛けるのが一般的なスマホストラテジーゲームだと思います。

これはこれで「進軍時間を他のギルドメンバーと合わせて一斉攻撃！」みたいな感じで連携して、波状攻撃を仕掛けるといった戦闘を楽しめますが、進軍時間が長いですよね。

ゲームによって多少違いはありますが、遠い場所だと現実の時間で数時間かかることもあり、戦闘に対して退屈さを感じる人もいると思います。

ですが、ドミネーションズの場合だと、このワールドマップがありません。

というか、ワールドマップが必要ないような設計になっているのです。

戦闘はマッチング方式で、ランダムにマッチしたプレイヤーと戦うのため、ワールドマップを必要としません。

兵士の損害が少ないなら、違う相手とすぐに戦うことだって可能です。

また、町や兵士の育成に必要な資源は「食料」と「コイン」だけなので、自分の領地内だけで生産が行えます。

領地の生産量だけで足りない資源は、戦闘で勝っても負けても他プレイヤーから奪うことができるので、足りない資源は補えるのでワールドマップが必要ありません。

なので、資源回収は「歩兵じゃなく〇〇が良い」「ワールドマップの進軍速度は〇〇の兵種が早い」など、他のスマホストテラジーと比較して、覚えることが少なく育成や戦闘を楽しめます。

3.粘着攻撃や資源全ロスがなくモチベーションを維持しやすい

スマホストテラジーゲームで、モチベーションの低下や引退を考える原因って「粘着攻撃の嫌がらせ」とか「資源や兵士が全部なくなり、1からの資源・兵士集め」ではないでしょうか？

特に、強者からカモにされて何度も粘着攻撃された日なんて、アプリを消したくなりますよね・・・。

でも、ドミネーションズなら大丈夫！

「1.戦闘がシンプル！なのに戦略が必要！」で解説しましたが、ドミネーションズの戦闘方法はマッチング方式です。

ゲーム内の「相手を探す」ボタンを押すと、町の発展度が同じくらいの対戦相手がランダムに選ばれます。

他のスマホストラテジーで例えると、まだ城レベル５くらいなのに、城レベル25や30のプレイヤーから「圧倒的な戦力で攻撃されることがない」ということです。

さらに、ドミネーションズのマッチングは、同じ相手と短時間に何度もマッチングしないようになっています。

なので、同じ相手から何度も攻撃される心配もないため、強者からカモにされる心配がありません。

また、兵士についてですが、防衛するときは兵士は使用しません。

防衛時は、バリスターや矢塔、守護所などの防衛施設が攻撃してくれます。

 

そして、万が一他のプレイヤーから攻撃されて、防衛に失敗した場合、8時間の平和条約(バリア)で保護されるので、連続で攻撃されることがありません！

なので、スマホストテラジーあるあるの1つ「寝ている間・ログアウトしているときに攻撃を受けて、兵士の数が0になっている」という絶望がないのです。

 

頑張ってアップグレードや訓練をして少しずつ増えてきた兵士。

ちょっとずつ楽しくなってきたのに、ある日突然の襲撃で兵士の数が0に。

すぐに、資源を大量に消費して、治療や再訓練をして兵士の数を戻すも、またもや襲撃で兵士の数が0…。

「絶望と怒りでやる気をなくし、そのゲームを辞めた」といった経験がある方も多いと思います。

 

ですが、ドミネーションズには、その絶望がありません！

ドミネーションズは、スマホストラテジー特有の「絶望感」や「怒りの原因」が、ほとんどないためモチベーションを維持しやすく長く楽しく遊べるゲームです。

4.ギルド対ギルド戦が熱い！

ドミネーションズには、目玉コンテンツとして最大50人対50人のギルド同市の戦い「World War(ワールドウォー)」という陣取り合戦があります。

これは、実際の地球をモチーフにしたマップで、ギルドメンバー同士で対人戦を楽しむモードです。

 

ワールドウォーのルールは、決められた回数だけ相手ギルドメンバーの領地を攻撃して、戦果に応じて獲得できる星の獲得合計数が多いギルドが勝ちというシンプルなルール。

また、戦闘はすぐに開始されるわけではなく「戦闘準備期間」と「戦争期間」の2つ期間が用意されています。

「戦闘準備期間」には、ギルドメンバーの領地に兵士を送り防衛力を上げたり、領地の防衛施設のレイアウトを変えたり戦闘に備える期間です。

そして、準備を整え「戦争期間」に突入すると敵プレイヤーの領地に攻撃を仕掛けます。

また、ただ単純に敵を攻撃するだけではなく「戦争期間」中には、敵領地のレイアウトを戦う前に確認できる「偵察」も行なえます。

偵察を行ない、敵領地のレイアウトを確認して「誰がどこを攻めるか」といった作戦を立てて戦闘を楽しみます。

「〇〇から攻撃された！」「増援のバランスはどうするか」など、戦況をギルドメンバーとチャットでリアルタイムで共有し、ギルドメンバーと連携して戦うのが非常に楽しいゲームモードです。

経済か軍事か　プレイスタイルで選べる「8つの文明」

	バフ効果	訓練できる兵士
中国	市民と傭兵キャンプの枠が1増加 タウンセンターでボーナス守護兵を1もらう	チャコヌ(弓兵)：射撃速度2倍
イギリス	攻撃中の略奪戦利品が15%増加	大弓射手(弓兵)：攻撃範囲+1
フランス	軍隊の訓練時間を20%短縮 ギルド最大兵力を+3増加	シュバリエ(騎兵): HP+20% ダメージ15%
ドイツ	終結継続時間2倍 クールタイム5秒減少 マルチプレイ勝利後兵力ダメージボーナス15％	バンダル族(歩兵)：20%の追加ダメージ
ギリシャ	建築・アップグレード費用の5%を返還 待ち時間15分未満の「アップグレード」「英雄の回復」を即完了(時代当たり+5分)	騎兵隊(騎兵): HP+10% ダメージ+25%
日本	タウンセンターが敵を攻撃する 平和条約期間25%延長	武士(歩兵)：20%追加ダメージ
韓国	攻撃を受けた後奪われた戦利品のうち10%を取り戻す。 戦術を追加で1つ使用できる	花郎(弓兵)：40%追加ダメージ
ローマ	最大兵力を+10%	レギオン(歩兵)：HP+25%

 

序盤はギリシャ文明がおすすめ！

 

ドミネーションズを初めて遊ぶ人や、ゲーム序盤で育成がメインの時は、ギリシャ文明を選択するのがおすすめ。

ギリシャ文明は、建築・アップグレードの素材返還(5％)や、建築・アップグレードの即完了できる時間が5分から15分に拡張できるため、領地育成のスピードが格段に上がるためです。

特に、建物のアップグレード時間が15分未満になると、無料で即完了できる建築ブーストは強力。

また、時代が1つ新しくなるにつれて、+5分されるので文明機能が解放される「鉄器時代」から、次の「古典時代になると」15分未満から20分未満の建築・アップグレードは即完了させることが可能になります。

ゲーム序盤～中盤に行なう領地の強化、育成を行う時期にはギリシャ文明の恩恵は重宝するので、初心者には「ギリシャ文明」がおすすめです。

ドミネーションズのガチャ

ドミネーションズでは、ゲームを少し進めて「評議会」という施設を修理することで、ガチャ要素を楽しめるようになります。

ちなみに、ガチャで獲得したキャラは、評議会に設置することで攻撃力アップや、防衛施設の防御力アップなどのバフ効果が得られ、戦闘力・防衛力の底上げが可能です。

ガチャを引くためには「カード」と呼ばれるアイテムが必要ですが、課金アイテムのクラウンだけではなく、ゲーム内資源の「食料」を消費して購入することもできます。

ドミネーションズ-文明創造-を遊んでみた感想

ドミネーションズ-文明創造-は こんな人におすすめ！

ドミネーションズ-文明創造-は、こんな人におすすめです！

 

ドミネーションズ-文明創造-の評価やレビュー

街を作って行くのが面白い。

街道の設置位置によって収穫量が変動したり、戦略的な配置が必要になってくる。気軽にできるゲームなのでスキマ時間にサクッと遊べます。

引用元：Google Play

 

マルチプレイで資源を集めて自分の都市や兵を強化して時代を進めていくものです。

他にワールドウォーというギルド同士で戦うシステムがあります。

ギルドに入った方はぜひこれに参加するべきです。

名誉ポイントと宝箱を獲得するため、ギルドの皆とあれこれ作戦たてながら勝利目指して戦うのはとても楽しいですよ。 というか、このゲームで１番燃えるのはワールドウォーと言っても過言ではありません。

引用元：Google Play

 

ゲームシステムがわかりやすく、かつやる事も多いので単調になりにくくて楽しめる。

また、建設途中は別のことをすることが出来るので、隙間時間で気軽にプレイできるのがいい

引用元：Google Play

過去にあった悪いレビュー内容は改善された様子

2018年ごろに行なわれたアップデート時に「アプリを起動できない」「アップデートができない」「起動するとすぐ落ちる」という致命的なバクが発生して、低評価の嵐が起きていたようです。

ですが、この致命的なバクは既に修正されているので問題なくプレイできています。

念のため、家にあるiphone7・8・SEとAndroidで数時間プレイしてみましたが、特に落ちることもなく、アプリが起動できないとった致命的なバクも発生していません。

そのため、過去にあったレビュー内容については改善されていて、問題なくゲームを楽しめます。

ドミネーションズ-文明創造-　おさらい