ローモバ 移民管制中これだけはやっておきたい対策||移民先の調べ方も紹介!

公開日：2019/10/28 最終更新日: 2020/03/10    

ロードモバイル(ローモバ)には、初心者を一時的に保護する機能があります。

その中で、しっかりと理解しておきたい機能としてあるのが「移民管制」です。

移民管制期間が終了すると古株プレイヤーの侵略が始まるので「移民管制(保護期間)が切れる日の確認」や「移民先の情報」など、移民開始時の行動次第で対策方法が変わってきます。

そこで今回は、ローモバ初心者向けに

• 移民管制とは?
• 移民方法は?
• 最低限やっておきたい対策　など

移民管制中のポイントなどについて紹介します。

ローモバ初心者の方は、ぜひ参考にしてみてください。

移民管制について

移民管制とは、強いプレイヤーが王国内に侵攻できないように、初心者プレイヤーを一定期間だけ保護される機能です。

ロードモバイルには650を超える王国があり、新規プレイヤーは移民管制中の王国からランダムで選ばれた王国でゲームが始まります。

移民管制中(王国保護期間)は、王国が出来て3ヶ月間です。

初心者プレイヤーはこの移民管制中に可能な限り、自衛できる知識を覚え身を守らないといけません。

移民管制中の仕組み

現在の王国から他の王国へ移動する場合

• 初心者用移転の巻物(城レベル5以下でないと使えない)
• 王国間移民の巻物

上記のいずれかのアイテムを使用しないと移転できません。

移民管制中の王国に移民するには、基本的には城レベル5以下で「初心者用移転の巻物」を使用して移動することになります。

他に移動できる方法は、現在所属している王国より早くできている王国であれば移民管制中でも移動が可能です。

例えば、私が「王国100」で活動しているとします。

他の王国へ移転したいと考えた場合、王国100以降に作られた王国であれば移転が可能です。

つまり、王国101以降であれば移転できます。

移民管制のメリット

移民管制で一番得られるメリットは、極端にレベルが高いプレイヤーからの攻撃を受けないことです。

ロードモバイルは、お城レベル自体が強さに直結するわけではありません。

「兵士のランクや数」、「ヒーローの装備」、「技術研究」など様々な要素が絡み合って強さが決まります。

基本的にロードモバイルの強さを手に入れる方法として「課金する」か「ゆっくり時間を掛けるか」のどちらかになります。

始めたばかりの初心者がどんなに、頑張っても上級者には敵いません。

移民管制(保護期間)は、弱者が強者に一方的に蹂躙されるのを少しでも軽減された保護機能です。

移民方法

移民方法についてですが、前述した2種類のどちらを使用して移民方法は変わりません。

まず、お城の外へ出て地球儀マーク(下記画像の赤丸)をタップします。

 

すると下記画像のような世界マップ画面に移動します。

 

移民したい好きな王国をタップします。この時、移転したい王国が完全に決まっている場合は、虫眼鏡マーク(下記画像の赤丸)をタップして王国番号を入力すればすぐに移動できます。

 

王国内に入って移民したい場所をタップすると、下記画像の画面が表紙されるの「移民」をタップ

 

移民審査の結果が表示されるので、最後にもう一度「移民」をタップ

上記の方法で移民完了です。

移民管制中に最低限やっておきたいこと

移民管制中にやっておくべきこと

• ギルドへの加入とコロニーへの移動
• 城レベルと兵士の訓練
• 自衛対策のアイテム集め　など

最低限、上記のことを行うことをおすすめします。

移民管制中はマップ中央にあるワンダーベース付近を除いて、比較的安全に城育成ができるかと思います。

しかし、移民管制が終了すると、すぐに上級者プレイヤーが荒らしにきます。

そのため、移民管制中は無駄な戦闘は避けて、やるべきことをやっておかないと一方的に蹂躙されて、モチベーションが低下する原因にもなります。

ローモバを長く楽しむために、移民管制中に行うべき対策をしっかりと行わないといけません。

ポイントを1つずつ紹介します。

ギルドに加入してコロニーへ移動

ギルド加入は必須条件です。

可能であれば日本人ギルドで大きなギルドが好ましいです。

大きなギルドとなれば、パワー(戦闘力)が高いプレイヤーが多いので周りの敵プレイヤーも報復を警戒し簡単には攻撃できなくなります。

とはいえ、ギルドに加入してもギルドメンバーと離れ離れだと増援や資源援助を受けようにも受けれないことも。

ギルドに加入した後は、様子をみて他のメンバーが一箇所に集まっているコロニー(拠点)へ移動しましょう。

防衛のためだけはなく、「魔獣討伐」や「闇の巣窟」などを攻略する際にもギルドメンバー同士が近くにいると協力しやすいです。

ローモバはゲームの性質上、ギルド未所属で生き残っていくのはかなり難しいゲームになります。

上級者同士の戦いになると、パワーが億を超えているので、単騎で攻めても兵士を無駄に消耗するだけでメリットがほとんどありません。

仲間と協力して苦難を乗り越えるのが、ローモバ最大の魅力であり、ポイントでもあります。

可能な限り戦闘パワーと高ランク兵士の訓練

多少課金ができる場合は、3ヶ月で「最強クラスのT4兵士」を訓練できるところまで、進めた方が良いです。

移民管制が終了した後に侵攻してくるプレイヤーは、T3兵士では太刀打ちできません。

上級者が敢えて低い兵士で戦う「罠城」という遊びもありますが、戦略や育成方針が重要なので、初心者が挑戦すると失敗する可能性が高いです。

とはいえ3ヶ月でT4解放は、そこそこの課金額になるはずなので、ほとんどの人は、自衛のためになんとかやり過ごすことになります。

無課金ユーザーは自衛に徹する

無課金・微課金ユーザーは、戦おうとせずに身を守ることに徹した方が良いでしょう。

基本的には、ギルドコインで購入できるステアバリアーをできるだけ集めておくのが良いです。

ステアバリアはイベント時に貰える時もあるので、移民管制期間が短い場合は、使わずに保管しておくのが良いでしょう。

後は、場内にあるシェルター機能を利用して、兵士とヒーローを守るのを忘れてはいけません。

シェルターに入らない兵士は、遠い場所へ連合攻撃を行ったり、他のバリアを張っている仲間の城に避難させてもらったりするようにしましょう。

最低でも移民管制が終了した初日目だけでも警戒して、兵士の避難、資源の管理などを徹底する必要があります。

他の王国に移民する時は?

移民管制が終了して、無法地帯になった場合は他王国への移民を考えるプレイヤーも多いと思います。

他の王国へ移民する場合

• 移民先の下調べ
• 資源の移動準備
• ギルドメンバーの意志確認　など

準備や備えなど、やることがたくさんあります。

勢いに任せて移民はダメ。移民先の王国を調べる

初心者プレイヤーにありがちなのが、「移民したらどうなるのか」という興味本位での移民は、あまりおすすめしません。

運よく平和な王国に移民できれば良いですが

• 活動している日本人ギルドが少なすぎる
• 古参プレイヤーばかりの王国に移民してしまう など

古参プレイヤーから、資源を奪われるだけの生活になってしまいます。

ローモバには翻訳機能があるので、日本以外のプレイヤーともチャットを行うことは可能です。

しかし、翻訳が高性能ではないので上手くコミュニケーションが取れずに苦労することもあります。

移民先王国の下調べ方法

所属しているギルドの方針などでも違いがあると思うので、今回紹介する方法は、あくまでも一例として参考程度にして下さい。

最初に行うのは、ワンダーベースや要塞の情報集めです。

理想は「ワンダーベース・要塞共に日本人ギルドが占領している」のが理想になります。

ワンダーベースも要塞も攻防戦が非常に激しいので、基本的に全ての要塞とワンダーベースを同じギルドが占領することは難しいです。

しかし、それを可能にしているということは、対象の王国では軍事力など力関係がハッキリとしていて戦力が拮抗してないことになります。

つまり、多少小競り合いはあっても、大きな戦闘には巻き込まれる可能性は低いので比較的平和に過ごせる王国です。

まずはワンダーベースの確認

「ワンダーベース」は、各王国の象徴となる大きな施設です。確認方法ですが、世界マップから移民予定の王国へ入ります。

移民予定の王国に入ったら画面左下(下記画像赤丸)の望遠鏡と地図マーク(王国マップ)をタップして下さい。

 

地図を開くと、ワンダーベース以外に「◯◯要塞」という施設が複数が表示されているはずです。

 

全ての要塞とワンダーベースを1つずつタップして調べます。

要塞やワンダーベースをタップすると「◯◯情報」というボタンが表示されるのでタップします。

 

タップすると、現在占領しているギルド情報が表示されます。

 

順番はどれからでも問題ありません。ワンダーベースと要塞を確認するのは、「どこのギルドが占領しているのか」、「要塞とワンダーベースの占領ギルドは同じか」という部分を確認したいだけです。

ワンダーベース周辺もついでに確認

 

ワンダーベース周辺にプレイヤーの城が密集している場合は、ワンダー戦争が激しく、戦争に参加したプレイヤーは、兵士治療などで資源が枯渇しやすいです。

そのため、弱いプレイヤーから資源を奪うために無法地帯化しやすいので穏やかに過ごせない可能性があります。

ギルド幹部メンバー(R4以上)の意向を確認する

ギルド単位で移民しようと検討している場合は、どういった方針で移民するのか、ギルドの幹部メンバーにしっかりと確認しておく必要があります。

「他王国のワンダーを狙うため」、「安全に育成に励むため」など、移民理由や移民方針はギルドによって様々。

移民後の活動内容などもしっかりと確認しておきましょう。

また、ギルド幹部のメンバーは、「移民するプレイヤー」と「移民しないプレイヤー」を把握しておかないといけません。

「移民したいけどアイテムがなく出来ない」人も一定数いるはずです。

長期間ログインしていないプレイヤーには、移民先の王国をメールなどで一言伝えておくと移民後もスムーズに合流することができます。

資源を分割して移民する

移民の準備が整い後は「決行日を待つだけ」という状態になったら、移民時に持っていく資源を調整しましょう。

移民をする際、移民先に持っていける資源には限りがあります。

• 手持ちの資源が少ないメンバーに資源を預けて移民する
• 交易船で資源をアイテム化しておく など

ローモバは、資源が豊富なほど育成がスムーズになります。

可能な限り、資源管理を行い移民決行日に備えておきましょう。

移民者受け入れ(ギルド加入)時の注意点

移民してもしなくても、移民管制が終了すると一定数あるのがギルド申請です。

純粋にギルドに入会したいだけの人である場合が多いですが、中には招かざるプレイヤーも存在します。

他ギルドのスパイという可能性もあり、親切心で誰でも受け入れていると、ギルドが崩壊してしまいます。

移民を受け入れる場合や新しい移民先でメンバーを加入する場合は、最低限のギルド加入条件を決めておかないといけません。

ギルドリーダーは加入条件を必ず決めておく

ギルド加入条件は、ギルドによって様々だと思いますが、ここでは私が所属しているギルド加入条件を参考として紹介します。

まず加入希望者は、R4以上のメンバーにギルド加入希望のメールを送ってもらうようにしています。

連絡なしの申請希望は基本的に無視するような形を取っています。

後は以下の条件を満たしている人だけになります。

• 日本人もしくは日本語でコミュニケーションがスムーズに取れる人
• 1週間に1回はログインできる人

上記2つだけです。

移民が流れ込んでくる時期は、1週間ほど期間限定の特別条件として上の2つにプラスして「パワー30M以上」という条件をプラスしています。

移民管制終了時は守りの一手を

今回の「ローモバ移民管制」のまとめです。

• 移民管制中にできるだけお城強化を行う
• ギルド加入は移民管制中に入る
• ギルドは日本人ギルドがおすすめ
• 移民するしない関係なくステアバリアは重要
• 移民する際はギルドメンバーと連携をしっかりと

上記5つです。

ローモバはお城攻撃して資源を奪い合うゲームです。

そのため、他のプレイヤーから攻撃されるのは仕方がありません。

城レベルが10を越えると資源も少し貯まるので、カモにされることは多々あります。

初心者のうちは、自分の身を守ることを最優先にして上手く乗り切りましょう。